インプラント相談
- 主訴
- インプラント相談
- 治療内容
- 歯を抜いたところにインプラントをしたいとのことで来院されました。様々な治療法(ブリッジ、入れ歯、そのまま、インプラント)をご説明したところ、インプラントを希望されましたので、治療を行いました。
- 治療期間・回数
- 5か月 約10回
- 費用
- 300,000円
- メリット
- 周りの歯を削らない。周りの歯の負担が少ない。義歯やブリッジに比べて噛みやすい。
- リスク・副作用
- 時間がかかる。費用が掛かる。外科処置が必要。外科治療後痛みの出ることがある。インプラントはむし歯にはならないが歯周病にはなる可能性があるので、定期的なケアが必要。
熊本市健軍でインプラント治療なら、うえの歯科へご相談ください♪
突然ですが、サージカルステントってご存じですか?
インプラントを考えられている方は、ネットでもいいので、一度調べることをお勧めします!
簡単に言うと、インプラント治療を「素早く」「正確」に行う上で欠かすことのできない装置です!
私たちは、インプラントを計画する際、必ずCT上で分析します。「骨は十分あるか?」「神経との距離関係は?」「隣の歯との位置関係はどのあたりが理想か?」「向きや角度、深さは?」等々等々
そして、理想的な位置にインプラントをする治療計画を作成し、患者さんにご説明します。
その後は、患者さんが希望されればインプラント治療という流れになるのですが、実際にインプラント治療を行う際に使うのが、この「サージカルステント」という装置です。
インプラント 短い治療時間で正確に!
サージカルステントを使うと、なぜ手術時間が短く、正確にできるか?
理由は、この真ん中に空いている穴
簡単に言うと、この穴ちょうどの太さのドリルを使うので、角度の誤差なし! この穴の上が平らになっていて、ドリルにストッパーがついているので、深さも計画の深さでストッパーが機能して、誤差なし! というわけです。ドリルも本当にジャストサイズなので、本当にほぼ計画通りにインプラント治療をすることができます。(論文によると誤差は0.3mm以内といわれています)
ちなみに、サージカルステントを使わない場合(フリーハンド)の誤差は、論文によると平均1.5~2.0mmといわれています。(歯が2㎜もずれたら結構変わる気がしませんか?)
なぜ早いのか?は、ステントを使わない場合に必要となる確認や修正が必要ないためです。骨がしっかりした方の1本インプラント埋入する場合、麻酔の時間を除いて早ければ15分程度で終わります。
サージカルステントで、インプラントは患者さんの負担は軽くなり、身近になったと思います。
当院では、インプラント治療全症例にサージカルステントを導入しています。
色々お話聞かれたい方は、お気軽にご相談くださいね♪
院長コメント