
歯周病は、日本人が歯を失う最大の原因です。
成人の8割以上がかかっている病気ではありますが、気づいている人はあまりいません。
あなたも含めて、5人の人物を思い浮かべてください。
確率的には、そのうち4人は歯周病です。
確率的には、そのうち4人は歯周病です。

歯についた細菌の塊 (プラーク、歯垢)によって引き起こされる【細菌感染症】
細菌の数は【1mgのプラーク中に10億個】
たった1mgに【熊本県全人口の500倍超】
凄い数の細菌がお口の中にいて、歯ぐきを毎日攻撃しているわけです。
簡単に言うと
しつこい細菌やその足場(歯石)をしっかり取り除くのが【歯周病治療】であり
きれいになった後、また悪さしないようにコントロールするのが【歯周病予防】です。
歯を失う【最大の原因】である歯周病
これをきちんとコントロールできると
あなたの歯の将来はかなり明るくなります♪
これをきちんとコントロールできると
あなたの歯の将来はかなり明るくなります♪
歯周病がひどくなると、細菌が全身に回り、全身疾患を引き起こす可能性があります。
最近の研究では、以下のような疾患を引き起こすことが確認されています。
歯周病を治療することは、全身にとってもよい影響を与えます。
最近の研究では、以下のような疾患を引き起こすことが確認されています。

・歯周病治療により、糖尿病のHbA1cが平均0.2改善した
・65歳以上において、定期的な口腔ケアにより
肺炎による発熱の発症率をおよそ半分
発症率をおよそ40%、それによる死亡率をおよそ70%低下させた
・妊婦さんの【早産および低体重児出産】のリスク
歯周病治療を行わなかった 10.11%
歯周病治療を行った 1.63%
・65歳以上において、定期的な口腔ケアにより
肺炎による発熱の発症率をおよそ半分
発症率をおよそ40%、それによる死亡率をおよそ70%低下させた
・妊婦さんの【早産および低体重児出産】のリスク
歯周病治療を行わなかった 10.11%
歯周病治療を行った 1.63%
歯周病を改善することは
全身の健康にもつながります♪
全身の健康にもつながります♪
1.「あなたの歯・歯ぐきの状態」を調べます。
【歯周ポケット検査】 歯ぐきの腫れ方・細菌の付き具合 等
【レントゲン写真】 歯ぐきを支える骨の状態・歯石の状態 等
【口腔内写真】 歯ぐきの現状・説明用
データはすべて保存し、後日いつでも比較できるようにしています。
【レントゲン写真】 歯ぐきを支える骨の状態・歯石の状態 等
【口腔内写真】 歯ぐきの現状・説明用
データはすべて保存し、後日いつでも比較できるようにしています。
2.検査結果・治療法を説明します。
あなたの【歯・歯ぐきの状態】【選択できる治療法】についてご説明します。
治療法については【メリット・デメリット】もご説明します。
それぞれの歯の【10年後・20年後の予想される状態】についても少しお話します。
治療法については【メリット・デメリット】もご説明します。
それぞれの歯の【10年後・20年後の予想される状態】についても少しお話します。
*例えば他院で「抜歯」と言われた歯の場合
検査結果を把握したうえで「歯を残す際に選択できる方法・それぞれのメリット・デメリットやその予後」
「抜くメリット・デメリットと抜いた後の治療法」等についてご説明します。
検査結果を把握したうえで「歯を残す際に選択できる方法・それぞれのメリット・デメリットやその予後」
「抜くメリット・デメリットと抜いた後の治療法」等についてご説明します。
3.歯周病の治療に入ります。
あなたに合ったブラッシング法の説明
付いてしまった歯石除去(歯ぐきの状態に応じて3段階あります)
コーヒー・タバコ・お茶等による着色除去
動揺する歯の固定 等々
あなたにとって必要な治療を進めていきます。
付いてしまった歯石除去(歯ぐきの状態に応じて3段階あります)
コーヒー・タバコ・お茶等による着色除去
動揺する歯の固定 等々
あなたにとって必要な治療を進めていきます。
4.メインテナンスへ。
歯周病の原因である細菌がコントロールできる状態になったら
希望される方は、【定期健診・メインテナンス】に移行します。
ここからは【治療】ではなく【予防】が中心となります。 お疲れ様でした♪
希望される方は、【定期健診・メインテナンス】に移行します。
ここからは【治療】ではなく【予防】が中心となります。 お疲れ様でした♪
当院に来院される約半数は、歯周病治療を終えて
定期健診・メインテナンスの患者様です
定期健診・メインテナンスの患者様です
「出来るだけ歯を残したい!」
「可能なら健康なままずっと残したい!」
これを胸に【歯周病治療・予防】を行なっています
「可能なら健康なままずっと残したい!」
これを胸に【歯周病治療・予防】を行なっています
- 作成中
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歯周病治療は【自分のお口に興味を持つ】ところから始まります。